赤門会日本語学校

赤門会日本語学校で日本語教師になる夢をかなえる


日本語教師として海外で活躍したい、また国内で留学生などに対応できる教師となりたい、「教師」への夢はそれぞれ人によって違うと思いますが、日本語教師という立場に立ちたいという方は、赤門会日本語学校がその素晴らしい環境を提供してくれています。

1500人という外国人学生を持つ日本語学校、赤門会日本語学校が行っている日本語教師養成講座では、就職しやすい環境元と持っています。
レベルが細分化されている学校であり、1クラス20人という少人数制、そこに2名の教師が付くということで、この学校自体、雇用が多数存在します。

各国からこの学校に学びに来ている学生たちの国籍はバラバラ、さまざまな国の学生と交流を持つことができるという環境は、この先グローバル社会がますます進む中、非常に素晴らしい環境と考えることもできます。

教育内容が充実している

すでに創立30年を超えているこの学校では、長い実績と経験によって非常に質の高い教育がおこなわれています。
勿論時代のニーズに沿ったカリキュラムをとりいれ、その中で授業見学や教育実習など、積極的に実践の場を増やしています。
知識だけでは務まらない教師という責務を果たすため、実践をより多く含んだカリキュラムを行う事により即戦力となる人材を作っています。

養成講座担当の教師はみな日本語教師として活躍されてきた経験者なので、ただ知識を伝える、技術を教えるという事だけではなく、どんな風にすれば学生に伝わる教育ができるのか、それを主軸に指導してくれます。

日本語教員養成において必要とされる文化庁の教育内容がベースとなっていることはもちろんですが、随時、その時代に必要とされるカリキュラムの導入、見直しなども常に行っています。

丁寧なカウンセリングと高い就職率

この学校の大きな特徴として、丁寧なカウンセリングも定評があります。
就職に関しては90%以上という就職率を誇りますが、講師が常に学生の希望をしっかりと聞き、就職に向けて授業を担当する教師が継続的にカウンセリングを行ってくれるという魅力があります。

就職先としては国内の日本語学校、海外の分校、赤門会の日本語学校と多数存在しています。
常に就職先が見えているというのは、これから日本語教師として活躍したいと考えている方にとって、非常にストレスの少ない学校だと感じます。

勿論、学校でしっかりと学ばなければならないという事になりますが、授業についても積極的に学べるよう、講師が細かくサポートしてくれます。
授業に関しての質問なども丁寧に受けてくれるので授業内容そのものについても非常に学生の評価が高い学校といえます。

さくら会

レベルに合わせた複数のクラス


さくら会というのは外国人の方々に対し、
ボランティアとして日本語を教えている団体となっています。

こちらのさくら会ではレベル別にクラスがあり、
初級1、初級2、中級、会話と分かれています。

ただし中級会話クラスに関してはタイミングによって開催していないこともあります。

初級1に関してはみんなの日本語などを使いながら、
まず基礎的な日本語を覚えていくことから始めます。

さらに話すだけでなく、
ひらがなやカタカナをしっかり書くことができるようにといった目
的でも学んでいくことになります。

また初級2というクラスに関しては、
初級1で覚えた日本語を使いながら様々な単語を並べて、
しっかりとした会話ができるような状況へとステップアップしていきます。

さらに簡単な漢字に関しても読み書きができるように進めていく内容となります。
中級クラスに関しては、新日本語の中級というテキストを使いながら、
表現力を豊かにするといった目的、
それからCD を活用してTPO に合わせながら会話ができるように学んで行きます。

それぞれのクラスの中から自分のレベルに合わせて通う事ができるため、
プレッシャーなど感じることもなく、
マイペースでゆっくりと学ぶことができます。

学びながらイベントも楽しめる

さくら会では単純に日本語を学ぶだけでなくクラス交流会を行っていますので、
全てのクラスに通っている外国人の方々が集まりスピーチを行うことや、
それぞれの国の歌を歌って踊ったりと楽しい時間を過ごすことがあります。

また、ゲームやランチパーティなども行われていますので、
こういった場所で各国の方々と交流を深めながら、
日本の中で友達を作ることもできるでしょう。

さらにそれぞれのクラス別で行事を行うこともあり、
教室から離れた場所でアウトドアを楽しむ、
自然あふれる場所に出向いて海外ではできない経験をすることが可能になっています。

単純に日本語を学ぶと言う勉強だけでなく、
様々なイベントそしてレクリエーションを楽しむことができますので、
通っている外国人の方も足取りが軽やかになるでしょう。

ボランティアで成り立ち思いやりに溢れている

さくら会では上記のような活動を行っているのですが、
これらの活動というのは大半をボランティアの方々のおかげで成り立っています。

つまり金銭的な心配をする必要が無くなるくらい、
教える方々の思いやりにあふれた教室となっています。

それぞれの開催時間等については
公式ホームページでもスケジュールが発表されますので、
予め予定を組むことができます。

前述したイベントの他にもお花見会や新年会などを行っており、
こういったイベントに参加することで日本語を学びたいと思っている海外の方々も、
多くの思い出作りをすることができます。

こちらのさくら会については海外で
日本語が学べる機関を紹介する有名なホームページでも紹介される事があり、
日本語を学びたいと考えている海外の方にも注目されています。

入会手続き等に関しては公式ホームページからしっかりとチェックすることができるので、
不安を感じることもないでしょう。

それぞれのクラスで一回は無料でトライアルレッスンを受けることが可能になっています。

また月々の会費は1ヶ月あたり2000円となっており、
この金額を支払うことによって日本語をしっかりと学ぶことができる教室です。

とよた日本語学習支援システム

段階的に日本語を学ぶことができる


とよた日本語学習支援システムは複数の段階に分けた教室を設置しており、
日本語を学びたいと思っている海外の方の能力や、
スキルに合わせながらボランティア教室に通うことができます。

また、こちらのとよた日本語学習支援システムに関しては、
日本語を覚えるだけでなく
日本語レベルの判定を行った上で
どのような企業で働くことができるのかといった部分を判断し、
就職先の斡旋なども行っています。

日本語支援についてはしっかりとしたガイドラインが作成されており、
生活基準だけでなく、
実際に働くことを基準としながら日本語を学べるようなシステムが組まれています。

全く日本語をご存知ではないという方の場合には
レベル0というところから始まっていきます。

日本語を話す、または聞くということがほとんどできない外国人の方は、
このようなクラスから始めていくことになります。

徐々にステージアップをしながら、
最終的には日本語で様々な議論など
を行うことができるレベルまで上達していきます。

6つのレベルに分かれていますので、
外国人の能力を判定した上で
レベルに応じて教室で日本語を学ぶことができるでしょう。

メディアも注目している

とよた日本語学習支援システムは、
名古屋大学や豊田市国際交流協会などが支援を行っている存在となっており、
各種メディアも注目しています。

地域コミュニティの維持や向上を目的とするだけでなく、
外国人の方々が日常生活を送る上で困らないような
環境を整えるというのが大きな目的となっています。

日本語教室を開設したいと思っている方、
そして日本語学びたいと思っている外国人を常時つなげるシステムとなっており、
外国人の方は余計な不安を持たず教室に通うことができます。

支援状況に関しても成果報告会が行われていることや、
プログラムコーディネーター養成講座などを開催していることで知られており、
積極的に取り組んでいるということがわかります。

日本語能力のテストが自由に受けられる

とよた日本語学習支援システムでは、
海外の方がいつでも自身の日本語能力を判定することができるようになっています。

私たち日本人が外国語を覚え、
自分の中でマスターしたと思っていても、
現地に足を運ぶと全く会話が成り立たないということがありますが、
海外の方もこれと同じです。

海外の方があらかじめある程度の日本語を学んできても、
日本で生活を送っていく上でほとんど役に立たないとのこと。

こういった状況をまずは把握するために、
日本のレベルをしっかりとテストした上で前述したように、
それぞれ適切な教室へと通うことができます。

公式ホームページから資料のダウンロードも可能になっており、
どんなことを行っているのかが、すぐに把握できます。

またこちらのとよた日本語学習支援システムでは、
教室の開設や運営を始めとしてその他にも、
人材育成やeランニングも手がけています。

頻繁に教室へと足を運ぶことができない方でもeランニングによって会話、
それからひらがな、カタカナ、
履歴書の記載方法等についてを学べるようになっています。

のしろ日本語学習会

秋田県が起点とした日本語教室


日本国内にはボランティアで海外の方に
日本語を教えている団体や教室が複数存在していますが、
その中の一つがのしろ日本語教学習会というものになっています。

こちらは秋田県能代市が起点となっていますので、
このようなネーミングになっているようです。

こちらでは毎週2回の教室を開催しており、
日本語を学びに来る方々は高齢者をはじめとして知人や学生、
さらには子供などさまざまです。

またボランティアとして日本語を教えている側も
高齢者から若者まで幅広い年代の方々が揃っています。

火曜日と木曜日に教室を開催しており、
日本語を学びに来る外国人の方々は国籍も非常に幅広いものとなっています。

会費がリーズナブルで人気

こちらの、のしろ日本語学習会に参加するためには月々会費を支払う必要があります。

しかしこの会費というのは非常にリーズナブルで良心的なため、
着々と生徒さんは増えているようです。

1ヶ月に必要な費用は500円となっており、
前日の通り会員数はどんどん増えています。

また教室を開催する場所に関しては一つの場所と決まっておらず、
教育をする側の自宅であるケースから公民館などを活用するケースまで、
その時によって違います。

小さな子供たちも日本語を学びにきていますので、
高校生をはじめとして、大学生等のボランティアも募集しています。

海外から日本に足を運び生活拠点を移したところで、
日本語を学ぶ環境がなければ海外の方は困る一方です。

様々な日本語教室や日本語学校がある中で費用を支払うことができず、
こういった教室などに通えないという海外の方もいるでしょう。

そういった方々にとって良心的な教室というのは本当に助かる存在です。

ボランティアが増えることが望まれる

のしろ日本語学習会のように良心的な気持ちから海外の方に対し、
日本語を教える人々は決して多くありません。

全国的にこのような教室などは存在しているものの、
まだまだボランティアとして働いてくれる方々が少ない状況となっています。

ボランティアですので働くというのは語弊があるかもしれませんが、
手助けをしてくれる人が増えることは望まれています。

ちょっとした空き時間をはじめとして海外の伝統に携わりたいと思っている方や、
海外の方との交流を楽しみたいと考えている方は、
ぜひともボランティアとして参加してみてはいかがでしょうか?

それによって本当に助かる外国人の方がたくさんいらっしゃいます。
日本語は特に難しいと言われているものであり、
海外の方にしてみればハードルの高い言語の一つとなっています。

しかし、自分の中でちょっとした空き時間を活用することや
少しでも誰かの役に立ちたいと思っている方は、
ボランティアをすることによって大きな感謝を得るとともに
困っている海外の方を助けることにつながっていきます。

また、日本語を覚えて活躍できる海外の方が増えれば増えるほど、
人手不足で困っている中小企業などは助かりますので
様々な場面でメリットが生まれるでしょう。