日本人としてのスキルを活かす「BBI」
日本人ですから日本語を使えるというのは当たり前ですが、日本語の教師になるという事はその日本語を日本人のスキルとして活かせるという事です。
海外では現在、アニメや漫画それに日本独特のアイドルなどの文化が注目され、多くの外国人が日本に興味を持っています。
動画サイトなどから日本の何かの文化を知り、そこにもっと詳しくなりたい、という気持ちをもって日本語を学びたいと学校に入ってくる方もいます。
外国人の中に日本文化、日本語を学びたいという方が非常に多くなっているのです。
日本人ですから日本語を海外の方に教えることができます。
しかし私達が無意識に利用する日本語も海外の人からすれば「端」と「箸」「橋」の違いなど、ややこしいことだらけです。
そのため、こうしたことをわかりやすく体系的に指導できる能力を持っていないと外国人への日本語指導というのは非常に難しい事なのです。
その指導の知識、技術を学べるのがBBIです。
日本語教師になるために必要な事
日本語教師になるためには日本で中学や小学校、高校を指導する教員免許などが必要という事ではなく、この資格が絶対に必要、というものはありません。
ただ、何の条件などもなく日本語教師になれるという事はなく、通常、団体、学校、企業等で日本語教師の資格条件として掲げられるのが、「日本語教育能力検定試験合格」「日本語教師養成講座420時間修了」「大学で日本語学科主または副専攻」です。
BBIではより高い実践力を養う講座として日本語教師養成講座を行い、日本語教師として指導できる実力を指導しています。
BBIで学べるコースは5つ
BBIの場合、日本語教師ネットワークとして、シドニー、メルボルン、サンシャインコースト、通信tiou5つのコースがあり、4つのプログラムから日本語教師を目指すことができます。
養成講座の中の通学コースでは、シドニー、メルボルンという受講地があり、期間は3ヵ月です。
420時間取得のコースで知識、技術を学ぶ質の高いコースとなっています。
通学コースのメルボルンでは日本語教育能力検定試験対策なども行っているので、この試験に合格したという方にとって魅力的なコースとなるでしょう。
世界のどこにいても学べる通信コースは期間が半年からとなっていて、これも420時間取得コースです。
通う事が出来ないという方、また将来的に日本語教師として活躍したいという方など、通信コースも人気があります。
自分のペースで学習できる、また自分が好きな時間に学ぶことができますが、自分に甘いという方は通学コースの方が安心でしょう。
様々なプランの中で徹底して質を高めた日本語教師になるための教育を、BBIでしっかりと身に着け、現在活躍されている方も世界各国に沢山いらっしゃいます。
日本語教師というやりがいのある仕事に就きたいという方はBBIで学べることについて詳細を理解されるといいでしょう。